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ここでは、macOS 10.14 Mojave以降の「Mail」の画面を例に、設定方法をご案内します。
※Mailのバージョンにより、画面が異なる場合がありますがほとんど同じ手順です。
Mac「メール」の迷惑メール自動振り分け設定
- 1Dock の「Mail」をクリックします。
- ラベル「メールボックス」メニューをクリックし、「新規メールボックス」をクリックします。
- 3必要事項を入力し、「OK」ボタンをクリックします。
場所→「このMac内」を選択します。
名前→わかりやすい名前を入力します。（例：迷惑メール） - 4「メール」メニューをクリックし、「環境設定」をクリックします。
- 5「ルール」をクリックし、「ルールを追加」ボタンをクリックします。
- 6必要事項を入力します。
説明→わかりやすい名前を入力します。（例：[SPAM]フィルター）
- 7「以下の」をクリックし、「いずれかの」をクリックします。
- 8「条件に一致した場合」の項目に必要事項を入力します。
左欄→「件名」を選択します。
中央欄→[SPAM]と、半角文字で入力します。
右欄→「を含む」を選択します。 - 9「以下の動作を実行」の項目に必要事項を入力し、「OK」ボタンをクリックします。
左欄→「メッセージを移動」を選択します。
右欄→手順3で作成したメールボックスを選択します。 - 10「適用」ボタンをクリックします。
- 11左上隅のクローズボタンをクリックします。
以上で新しいルールが追加され、設定が終了です。以後、手順3で作った迷惑メールフォルダに自動的に振り分けられます。
迷惑メールだけでなく、特定の相手、例えば大切な友人からのメールも同様に振り分けることができるので、便利な機能と言えます。ぜひ活用しましょう。
最後までお読 みいただき、ありがとうございました。
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