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映画の中の決めセリフ

閑話
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だいぶ古いけど、アメリカ映画協会が2005年に発表した、映画の名セリフBest100というのを発見。

映画の内容と状況、相手の台詞との兼ね合い、アメリカ独特の言い回し表現、英語 – 日本語のニュアンスなどがわからりにくいので???かも知れませんが、なるほどと思うのもたくさんあります。

ちなみに自分が好きなのは、「マイ・フェア・レディ」のラストで、ヒギンズ教授が、イライザがいなくなって落ち込んでいたところへ、間もなく戻ってきたので、照れくささを隠しながら、「私のスリッパは,いったいどこにあるのかね?」という台詞。

日本だったら高倉健さんの「自分、不器用ですから」が好きです。(日本生命のCM)

 


 

とりあえずベスト10を紹介しておきます。 

■アメリカ映画協会 映画の名台詞 Best 100より

1位「Frankly, my dear, I don’t give a damn」
 (知らないね、勝手にするがいい)
 ―「風と共に去りぬ」(1939年)のレット・バトラー

2位「I’m going to make him an offer he can’t refuse」
 (ヤツに文句は言わせん)
 ―「ゴッドファーザー」(1972年)

3位「You don’t understand! I coulda had class. I coulda been a contender. I could’ve been somebody, instead of a bum, which is what I am」
 (違う! 選挙権を取れたんだ。多少は大きな顔もできるようになれた。見ろ、今の俺はただのヤクザだ)
 ―「波止場」(1954年)

4位「Toto, I’ve got a feeling we’re not in Kansas anymore」
 (トト、ここはカンザスじゃないみたいよ)
 ―「オズの魔法使い」(1939年)

5位 「Here’s looking at you, kid」
 (君の瞳に乾杯)
 ―「カサブランカ」(1942年)

6位 「Go ahead, make my day」
 (さあ、撃たせろ)
 ―「ダーティハリー」(1983年)

7位「All right, Mr. DeMille, I’m ready for my close-up」
 (デミル監督、クローズアップの用意ができたわよ)
 ―「サンセット大通り」(1950年)

8位「May the Force be with you」
 (フォースと共にあらんことを)
 ―「スター・ウォーズ」(1977年)

9位「Fasten your seatbelts. It’s going to be a bumpy night」
 (シートベルトを締めとくことね。今夜は荒れるわよ)
 ―「イヴの総て」(1950年)

10位「You talkin’ to me?」
 (俺にしゃべってんのか?)
 ―「タクシードライバー」(1976年)

以下はこちらで どうぞ。(英語表記)

 

日本の映画やドラマにもきっといいセリフがたくさんあるでしょうね。例えば、Doctor-X 外科医・大門未知子 ( 米倉涼子さん) の「私、失敗しないので!」がグッときます。

自分のいざという時の決め台詞、考えてみてはいかがでしょう。

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